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レーザー医療の基礎と安全
型番 978-4-904307-81-6
販売価格

4,400円(本体4,000円、税400円)

購入数


著者:日本レーザー医学会 安全教育委員会

I.光とレーザーの基礎
1 光とその性質
A.光は電磁波である
B .光の波長
C .光の回折による拡がりと集光
D.光の反射と屈折
コラム:レーザーは平行光である.○か×か?
2 レーザーとは
A.レーザーの原理
B .レーザー装置
C .レーザー光の特徴と医学的意義
1.単色性
2.可干渉性
3.高い指向性・集光性
4.高強度
3 レーザー特性とその表記法,測定法
A.放射パワーと放射エネルギー
B .単一パルスレーザー
C .繰り返しパルスレーザー
D.レーザーの空間特性
E .単位のまとめ
F .レーザービームの日常点検
演習問題


II.医用レーザーの基礎
1 レーザー生体作用の基礎
A.光の吸収と散乱による減衰
B .もう一つの反射:拡散反射
C .生体の主な光吸収体と吸収スペクトル
D.光が吸収されて何が起こるか?
1.光熱的作用
2.光音響的・機械的作用
3.光化学的作用
4.低レベルレーザー治療(LLLT)
5.蛍光発生
2 各種医用レーザー
A.各種医用レーザーの特性と適用
B .一般的な医用レーザー装置の構成
C .CO2レーザー装置
D .Er:YAG(エルビウム・ヤグ)レーザー装置
E .Ho:YAG(ホルミウム・ヤグ)レーザー装置
F .Nd:YAG(ネオジウム・ヤグ)レーザー装置
G .半導体レーザー装置
H.アレキサンドライトレーザー装置
I .半導体励起固体レーザー装置
J .色素レーザー装置
K.ArF エキシマレーザー装置
L .LED
3 医用レーザー伝送路
A.光ファイバー(中実型)の構造と原理
B .光ファイバーの特性
C .光ファイバーに関する注意
D.その他の伝送路
演習問題


III.代表的なレーザー治療の原理と注意事項
1 軟組織の凝固と蒸散治療
A.軟組織の凝固
1.レーザー照射による熱凝固と治療
2.レーザー照射による生体組織変化に対する温度と時間の関係
B .軟組織の蒸散
1.光熱的作用による蒸散
2.レーザー波長と切開
コラム:レーザーによる蒸散とアブレーション
2 歯科,口腔領域におけるレーザー治療
A.歯科,口腔領域におけるレーザー治療の現状
B .歯へのレーザー照射と熱的影響
C .安全対策と事故防止
1.歯,歯周組織周辺への過剰照射,熱的損傷
2.歯科用金属冠,鋼製手術器具への誤照射
3.全身麻酔中の期間内挿管チューブへの誤照射
4.皮下気腫の発生
3 皮膚科領域におけるレーザー治療
A.皮膚科におけるレーザー治療
B .Selective Photothermolysis(SP)の原理
1.波 長
2.照射時間(パルス幅)
3.照射エネルギー
C .Selective Photothermolysis(SP)の応用
1.色素性皮膚病変に対するレーザー治療
2.血管腫に対するレーザー治療
3.レーザー脱毛
D. レーザー光の有する熱エネルギーによって非特異的な壊死・変性をきたす治療法
1.レーザーメス
2.レーザーによる皮膚の若返り
4 フォトアブレーション
A.フォトアブレーションとは
B .フォトアブレーションの応用
1.眼科領域
2.皮膚科領域
a.アブレイティブ・レーザー
b.ノンアブレイティブ・レーザー
c.フラクショナル・レーザー
5 パルスレーザーによる破砕,切削と前立腺肥大症手術
A.経尿道的尿管砕石術
1.パルス波色素レーザー
2.Ho:YAG レーザー
B .経尿道的膀胱砕石術
C .レーザー前立腺手術
1. HoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)
2.レーザー前立腺蒸散術(PVP,HoLAP)
6 光線力学治療
A.PDT の作用メカニズム
1.直接的な抗腫瘍効果
2.血管ダメージによる抗腫瘍効果
3.免疫学的な影響による抗腫瘍効果
B .光感受性物質
1.癌治療に使用する光感受性物質
2.光感受性物質と抗腫瘍効果
3.加齢黄斑変性症に対して使用する光感受性物質
C .PDT 用レーザー装置
D.PDT 施行時の注意点
7 LLLT(低レベルレーザー治療)
A.LLLT の歴史
B .LLLT の適用と装置
コラム:LLLT の用語について
8 レーザー治療における特殊な照射方法
A.接触照射
B .穿刺照射
C .血管内レーザー焼灼
演習問題


IV.レーザー治療に関する安全対策の実際
1 レーザー安全の考え方
A.レーザーはなぜ危険なのでしょうか
B .角膜上の放射露光と網膜上の放射露光
C .可視光と非可視光による傷害部位の相違
D.最大許容露光量(MPE)
E .レーザー製品のクラス分けとレーザー安全規格
F .医療用レーザーにおける安全の特徴
コラム:クラス1C について
IPL について
2 レーザー製造業者が行う安全対策
A.ラベル:レーザー製品の安全基準の表示
3 使用者が行わなくてはならない安全対策
A.使用者が行わなくてはならない安全管理体制の構築と障害予防対策
1.使用者側が行うべき安全対策
2.使用者側の安全管理体制と管理項目
3.管理区域内での管理事項
B .保護めがねの着用義務
1.保護めがねとOD 値
2.保護めがねを選択するときの注意事項
3.保護めがねのフレーム形状の種類
C .レーザー光による危険範囲の推定
1.距離と危険範囲
a.CO2レーザーの場合
b.Nd:YAG レーザーの場合
c.Ar イオンレーザーの場合
2.顕微鏡下におけるレーザー光使用時の危険度
4 臨床現場における対策の実際と諸問題
A.臨床現場での安全対策の実際
1.治療室における安全対策
a.設備,備品の整備
b.管理区域の標識などの掲示
c.レーザー装置のキーによる管理
d.安全教育,訓練
2.安全対策の実際
a.患者の治療室入室後の対策
b.治療室内での安全確認および対策
B .臨床現場で起こりうる諸問題
1.使用者側に原因がある場合
a.不適切な手術器具の使用
b.術者の不注意による患部以外へのレーザーの誤照射
c.不適切な保護具の着用ないし不着用
d.その他
2.装置側に原因がある場合
演習問題
演習問題の正解と解説
索 引
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